さて佐賀旅2日目のラストです。一旦腹ごしらえをしてから、無人の浴場を写真に収めたくてラストまで1時間ほど粘りました。訪問2回目。

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この木造の空間、郡司勇さんは雑誌『通販生活』の連載で、日本の共同湯ベスト10に選んだこともあるそうですが、なるほど別格にいいですね。日本人の肌感覚にしっくりとフィットするような木造の落ち着く造り。

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向かって左に「あつ湯」、右に「ぬる湯」。使われているのは殿様湯同様、5,6号混合泉。この日の夜のあつ湯は湯尻ですら46度の熱々。ぬる湯は43度。8人は入れそうな熱湯槽には、やはり49度だったかな、生源泉を80L/minほども勢いよく投入。槽内のパイプでぬる湯と繋がっており、ぬる湯で一部吸ってはあつ湯の別の湯口から吐き出される半循環方式になっていました。循/掛の比率は3:7くらいでしょうか。

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無色透明無臭の温泉は、ちょい重曹味+微金気味+少甘味の弱ヌルすべ温泉。80L/minも新源泉を投入出来るのなら、常連さんが言うように湯量不足なんてことはなく、完全なかけ流しに出来るのに、なにゆえか、一部循環になっており、それだけが残念な温泉でした。掲示によると循環は「資源の保護と衛生管理のため」となりますが、昔は、かけ流しになっていたとのこと。

アルカリ泉で46度なんて、熱いというよりは痛くて、とてもじゃないが多くの人は入られない温度ですが、或る常連さんに聴いたところによると、平日の午後10時半以降限定の常連さん向け「オーダー風呂」だそうですね。その時間になると投入量が増やされる。年寄りは皮膚の皮が厚くて感度が鈍い、熱過ぎる、といった不満を漏らす別の常連さんもいらっしゃいました。普段はあつ湯でも43,4度だそうです。△加水△加温○循環濾過○塩素系との表示。

名:武雄温泉 第5号源泉(単純温泉)
45.3度 pH=8.23 溶=746.3 計=766.3
Li=0.3 Na=200.8 K=2.3 Mg=0.2 Ca=3.2/陽計=206.8 F=5.2 Cl=97.4 塩酸イオン=3.3 HCO3=352.6 CO3=18.4/陰計=477.1 H2SiO3=57.3 HBO2=5.1 CO2=20.0(H.18.6.15.)

名:武雄温泉 第6号源泉(単純温泉)
49.6度 pH=8.20 溶=820.8 計=829.4
Li=0.3 Na=225.3 K=2.5 Mg=0.2 Ca=3.5/陽計=231.8 F=4.8 Cl=92.3 Br=0.2 塩酸イオン=1.3 HCO3=404.9 CO3=18.4/陰計=521.9 H2SiO3=60.3 HBO2=6.8 CO2=8.6(H.18.6.15.)

武雄市武雄町大字武雄7425
0954-23-2001
6:30-24:00
300円
無休
同じ敷地内の近代的な旅館・楼門亭はB&B泊で5500円。泊まると旅館内の鷺乃湯のみならず蓬莱湯と元湯にも何度でも入られるとのこと。
武雄市観光協会HP
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2008年4月15日訪問
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